今回は海外通販を利用した経験のない私が、海外の有名クラウドファンディングサイトIndiegogoにてiPad Pro用USB-C変換タブに投資してから
届くまでのドキドキの約1ヶ月間の様子と、実際に届いたHyper Drive iPad Pro用USB-C変換ハブのご紹介をして行きたいと思います
Indiegogoとは?
まず、ご存知の方も多いかとは思いますが、Indiegogoについてご説明して行きたいと思います

Indiegogoとはアメリカサンフランシスコの同名の企業が運営しているクラウドファンディングサイトで、
様々な商品プロジェクトを持つ方々がそれをweb上でプレゼンして、それを見た方々が欲しいと思ったプロジェクトに投資する事でその為の資金を集めるというサイト
要は
「こんな便利なものを作ろうとしているよ」って人達が、
「完成したら物をプレゼントするからその為のお金を先払いで払ってくれ」
ってやってるって事です
もちろん製品化が成功したらの話ですから、投資したからといって必ず物が届くわけではありません
資金が集まらなければプロジェクトは中止になりますし、資金が集まったとしても何らかの問題によりプロジェクトが中止になり、お金だけが返って来ないなんて事もあります
ただ、製品化に成功した商品もさらなる開発の為に資金調達を継続している事が多いので、その場合なら商品は確実にくると思います(多分)
今回私が投資した(買った)商品もすでに製品化がされている商品だったのですが、初めての海外サイトでのお金の支払いという事もあり、届くかどうか不安でしたが
結果 無事に届きました
投資までの経緯
ブログを始めるにあたり、持っていたMacBook Proよりも持ち運びに便利なiPad Pro 2018を購入したのですが
ご存知の方も多いと思いますが、この新型iPad Pro
iPhoneと同じライトニング端子ではなく、USB−C端子を採用しており、今までのケーブル類が全く使用出来ません
加えてiPadではしぶとく?残っていたイヤホンジャックもついに無くなりました
将来的にはUSB−C端子に統一されていくらしく、最近は対応端末もだいぶ増えてきましたが、私が持っているものの中でUSB−C端子対応なのはNintendo Switchくらい
このままでは画像の取り込みは愚か、イヤホンもつなげないので、良い変換ハブを探す事にしました
- コードタイプではなく直接挿すタイプ
好みではありますが出先で使用する事が多くなるので、装着時のデザイン性を重視したいので - 同じ理由からデザインがiPad Proに合うこと
- 変換の機能性
- USB−A
これの為に買うようなもんです - USB−C
充電しながらというシチュエーションを考えて - SD
ミラーレス一眼からの取り込みになるのでMicroではなくSDで(出来れば両方) - イヤホンジャック
購入当時まだAirpodsを持っていなかった為 - HDMI
仕事用に
- USB−A
上記の条件に全て合うものが中々見つからず、困っていた所、
IndiegogoのHyper driveを発見
変換ハブづくりでは有名なシリコンバレーのHyperという会社のプロジェクトですので、技術的も信頼がおけます
買うまで気付かなかった、、、
https://www.makuake.com/project/hyperdrive\_6in1\_usb-c
海外発送という事と送料を加味すると1万円弱になる価格がネックになり、初めは悩んでいたのですが、どうしても気に入ってしまったので妥協したくないと
投資を決意するに至った次第です
Hyper driveと比べるとSDカードリーダーがないですが、別途リーダーで代用も効きますし、カメラを直接繋ぐ方が早いです
デザインもカッコいいので安く早く欲しい方はこちらの方がいいかもです
勇気を出していざ投資!
アメリカのサイトなのでもちろんサイト内は全て英語
私はかろうじて中学レベルの英語が理解できるくらいなのでGoogle翻訳を駆使して何とか投資
製品化前に投資されていた方々の初回発送が2月にあったらしく、現在は月ごとの予約制になっているみたいで、月毎に値引率が下がっていっているようでした
私が予約したのは3月分の物で、本来の価格から20%程の割引がされていました
続いて商品の届け先の入力
住所の入力が日本とは形式が違うので困惑しましたが、Google先生の力を借りながら無事入力出来ました
それでもちゃんと届きました
あまりの必死さにページのスクショすることをすっかり忘れてましたが購入後に届いたメールがこんな感じ

胸を踊らせながら到着を待っていたのですが、、、
何とここから2週間以上音沙汰無し
メールマガジンが来るたびに、Google翻訳に通して発送に関してのなんらかの情報が載っていないかチェックしてましたが、そんなはずも無く、、
よく調べてみると、大多数の方が商品が届くまでとにかく遅いと言っていて、
早くても3ヶ月程度、
酷いと半年以上、
注文した事も忘れた頃に来るなんて事もザラだそうです
2週間くらいはかかるかなーなんて甘い考えでしたが、これは長期戦になる事を見越した方が良さそうだったので、
とりあえず安価なUSB−C→Aの変換端子を購入しました
するとその日の夜に発送連絡が

「せっかく買ったのに、もう来るんかい」
なんて思っていたのですが
ここからまたしても1週間くらい下図の追跡URLの照会結果に変化がありませんでした

このDILECT LINKという配送業者についても調べてみたのですが、
スウェーデンの郵便らしく、
香港からの発送でも一度スウェーデンに集められてから世界中に発送される為、とても時間がかかるらしいんです
この時点で既に約1ヶ月かかっていたのですが、今時点でもう1ヶ月程度かかる事を覚悟しました
しかし、
その翌日にこんなメールが

「え?結局来るの?」
と思いながらよく読むと、
どうやら日本の郵便局に荷物を引き渡した連絡のようです
しかも番号で追跡してみると翌日到着予定とのこと
DILECT LINKの追跡情報の更新の適当さにまたまた驚かされる事に、、
それとともに、日本の郵便局の配送クオリティの高さを再確認しました
翌日は都合が悪かったので受け取れなかったのですが、その翌日に無事受けとる事が出来ました
実際に届いた商品
文字で説明するより画像を見ていただいた方が早いと思うので、どうぞ






因みにスペックとしては
USB-CポートはPower Delivery対応なので、5Gbpsデータ転送、60Wまでの本体給電が可能。
typeAはGen1 (5Gpbs)3.1対応(3.2はAppleの純正アダプタも非対応)
HDMIは4K対応ですがiPad Pro2018自体が出力に非対応です

よくある直挿し式は端子部一点に力が集中しがちですが、バーがある事により、分散出来るので、耐久性もあります


付属のアダプタを付け替える事で、コードタイプにしてiPad Pro以外で使用する事も可能です
唯一問題点(まで行かないくらい)があるとすれば、
iPad Pro本体の接続部の方が若干抜けやすく、他のコードやカードを抜こうとすると本体との接続部の方が抜けてしまう事があるってくらいです
このくらいでしたら慣れれば全く気になりませんでしたので、
本当に価格に見合った買い物でしたし、約1ヶ月待った甲斐もありました!
これからガシガシ使い倒していこうと思います
まとめ
Indiegogoで既に製品化済のHyper Drive iPad Pro用USB-C変換ハブに投資してみたら
投資(予約)してから届くまで1ヶ月程度かかる
※おそらく出荷自体はすぐだが、配送に時間がかかっているのかと
ものはすごくしっかりしていて、Hyper社の変換ハブの技術力の高さを感じられる
しかも今なら定価より安い
iPad Pro 2018の変換ハブを探していて、機能性とデザイン性を両立させたい方、色んな変換アダプタを持ち歩きたくなく、一つで済ませたい方なんかには、ものすごくおススメです
以上、今回も最後までご覧くださいまして、ありがとうございました!

Satechi アルミニウム Type-C モバイル Proハブ USB-C PD充電 4K HDMI USB 3.0 3.5mm ヘッドホンジャック (2018 iPad Pro%カンマ% Microsoft Surface Go対応) (スペースグレイ)
コメント