念願のロボット掃除機購入!私がルンバではなくneato Botvacを選んだ6つの理由

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我が家がロボット掃除機を導入しようと考えたのは、奥さんが妊婦になってから。

当時はお互い仕事に忙しく、なかなか掃除に手が回らずお家は悲惨な状態。
妊婦の奥さんの為にも、産まれてくると子供為にもお掃除を自動化出来ないかとの考えからでした。

決して安い買い物ではないので、購入までに検討すること1年

※実際は半年くらい忘れてただけですが

私がロボット掃除機を選んだ基準と実際neato Botvac購入に至った決め手を書いていきます。

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我が家のニーズ

ロボット掃除機を購入するにあたって、我が家のニーズがなんなのか、
そこを掘り下げる事から始めることに

ざっと思いついたのが

  • 全部屋を一回で掃除(我が家は階段はありません)
  • スイッチを押して外出したら帰宅時にはお掃除完了(30分程度)
  • 簡単な片付けは構わないが、家具を移動したりはしたくない
  • 掃除の過程を出来るだけ知りたい
  • スマホでの操作
そして予算
  • 5万円くらい

わがまま放題ですね

まあ、あくまで理想だから実際はこんなに出来なくていいよ
なんて思っていたのですが、、、

最近のロボット掃除機ってすごいんですね

これ全部出来ちゃうらしいです

え、私の考えが古いだけ?

まあまあそれでも上記のニーズを全て満たす機種はそう多くはありません。
しかも
各シリーズの上位機種でないと備わってない機能をフル活用することになりますので、
必然的に上位機種に機種なります。

何が言いたいかと言いますと

高いんです。

私の調査では我が家のニーズに応えてくれる機種は全て軽く5万オーバー
ほとんどが10万円弱
それこそが我が家が一年も購入を躊躇してしまった最大の理由です。

我が家がneato botvacを選んだ理由

散々悩んだ挙句、我が家はNeato Roboticsという会社のBotvac D5 Connected (以下Botvac D5)という機種をを購入

公式サイトより引用

決め手は

  • レーザーによるマッピング
  • スマホ対応
  • 入って欲しくないエリアには磁気テープを貼る(置く)だけ
  • コストパフォーマンス
  • デザインが好き

という感じ。下記で順番に解説していきます。

LaserSmart(TM)テクノロジー

我が家のニーズは全部屋を一回で掃除したいなのでSLAMがないのは論外。

SLAMとは車の自動運転技術にも使用されるロボット掃除機自身がお部屋と自分の位置を認識する能力のことでロボット掃除機の掃除の頭脳のようなものです。

低価格帯の機種の多くはこの機能を備えていないことが多く、とりあえずいろんな方向にランダムに動くことによってお掃除をしてくれます。

それに対してSLAMを搭載したロボット掃除機は、部屋の形を認識してから出来る限り無駄のない動きでお部屋を掃除してくれます。

もちろん綺麗にするだけでしたら前者でも構わないのですが、SLAM搭載機種のいいところは、効率よくお掃除してくれるということ。

効率よくお掃除が出来るということは、短い時間で掃除が出来るという事であり

そして

一度にたくさんの範囲を掃除出来るという事

につながります。

ここがすごく重要なんです。

我が家のニーズは、

全部のお部屋を一度にお掃除出来る事

そしてそれを

外出(30分程度)の間に完了する事です。

これが出来るかに関わってくるんです。

Botvac D5はSLAMを搭載しているのでこれが可能だったのですが、その前にレンタルしたSLAM無搭載のロボット掃除機では無理でした。

また、Botvac D5の凄いところが部屋の壁の認識をカメラではなくレーザーで部屋の構造を検知するという事

※同じくSLAM搭載機種のルンバ900シリーズはカメラでの検知

何が凄いかと言いますと、
カメラの場合、人間が目視するのと変わりませんので、もちろん真っ暗では認識出来ません。その点レーザーなら暗くても問題なし。

何度も言いますが我が家のニーズは外出中

わざわざロボット掃除機の為に電気をつけていくのも経済的ではないのでこれはすごく助かりました。

電気もエアコンも付いていない中必死で掃除をしてくれる彼が何だか可哀想ですが、、、

スマホ連動

外出中の使用がほとんどの我が家

いくら優秀な頭脳があるからとはいえ、実際にやってるところを見ていない訳ですから本当に全部屋やってくれているのか不安になってしまいます。

その点Botvac D5はお掃除後にどこをやったのかをスマホアプリの通知でお知らせしてくれるのでちゃんと掃除出来た感があり
何より安心です。

緑色が掃除した部分、白い線が障害物、オレンジが基地、黒く抜けているところが部屋と認識はしているが入れない部分

マッピングの精度もかなり正確で、家具や息子のベットや遊具の位置まで分かります。

ちなみに左上の部屋の四角く抜けている部分はベビーベットのある位置で、その真下が遊具のある位置です。

また、スマホアプリさえ入れてあれば様々なデバイスに通知が来るので、パパにもママにも通知が来ます。

Apple Watchにも対応しているので仕事中も仕事を中断する事なく「お、今日もちゃんと掃除してくれてるな。」と確認できます。

もちろんスマホアプリからの起動も外出先からワンタップで完了します。

コスパがいい

言うまでもなくこれが一番の決め手

スマホのアプリ対応は最近の機種であれば定価格帯の機種でも当然の機能になりつつありますが、SLAM搭載となるとどうしても価格が10万円近くなってきます。

Botvac D5は上記二つの機能を備えて6万円程度(2018年現在)というコスパの良さに最大のメリットがあります。
我が家も少しだけ予算をオーバーしましたが、いくつか妥協しなければならないと思っていたニーズを全て叶えてくれるのであればそのくらいは許容範囲です。

入って欲しくないエリアは磁気テープを貼る(置く)だけ

いくら頭が良いとはいえ、人間都合の「そこはやらないで欲しい」というところまでは流石にわかりません。

ロボット君にやらないで欲しいことを伝える必要があります。

そんな時にNeatoは入らないで欲しいエリアを付属の磁気テープで囲うだけでいいんです。

ルンバだとセンサーを置く必要があったりしてそれ自体に電池が必要だったり、高価だったりするんですが、安い磁気テープを必要な長さに切って貼るだけ済む

そうゆう点でもコスパよしですね。

磁気テープは足りなくなれば4mを3000円程度でAmazonで追加購入可能

テープと呼んでますが、粘着力があるわけではなく、実際は貼ると言うより置くと言う感じ

我が家では子供の遊具のところは避けて欲しいので設置しています。

見た目が気になるのでカーペットの下に設置してありますが、それでも問題なく機能しています。

デザインが好き

やはり最終的には機能云々よりもデザイン
ダサいロボット君に愛着はわきませんので、そのうちクローゼットの中でホコリを被ります。

私は個人的にBotvacシリーズ特有のDシェープと
Connectedのオールブラックなデザインがすごくスタイリッシュで好みでした。

角に強いDシェープ

公式サイトより引用

埃は目立つけど。笑

美容師時代に勉強したのですが、男性は直線的なものを、女性は曲線的なものを好む傾向にあるそうです。

そういった意味でも両方を兼ね備えているNeatoは万人に受けるデザインなのかもしれません。

※2019/6月追記
ルンバの最新機種もD型になりましたね
やはりこの形がロボット掃除機の最適解なのでしょうか?

まとめ

私がルンバではなくneato botvac D5を選んだのは

  • SLAM搭載で外出中に効率よく全部屋を掃除してくれるから
  • LaserSmart(TM)テクノロジーで暗い部屋でも掃除出来るから
  • スマホアプリで起動&掃除したところの確認が外出先から出来るから
  • 上記3つの機能を備えてコスパがいいから
  • 侵入エリアを磁気テープで制御出来るから
  • デザインが好みで愛着がわきそうだから

以上6つの理由からです。

今回は選んだ理由に関してのみ記事にしましたが、実際に使ってみてのレビューや細かい機能は以下の記事からどうぞ

意外と知られてないけどスゴい!私が思うルンバより賢いNeato Botvacをレビュー Part1
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以上
最後までご覧いただきありがとうございました!

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