ルンバと散々迷った挙句、購入したNeato Botvac D5 Connected (以下ネイト)
彼のお陰で我が家の掃除機かけは自動化されており
今ではなくてはならない家電になりました
そんなネイトですが、付属品を買おうと思って公式サイトを見るもさっぱり分かりません
これは同じ悩みを抱えるネイトユーザーの為にも調べるしかない!
という事で今回はネイトのメンテナンスパーツについてご紹介していこうと思います
フィルター
まずは一番交換頻度の高いフィルターです
交換時期は使用頻度にもよりますが1〜3ヶ月程度
一見地味ですがお掃除において大事な吸引力、排気のキレイさに関わってくる重要なパーツです
公式サイトでは3種類のフィルターがあるとの記載がありますので性能の良い方から順番にご紹介
- Ultra Performance Filter アレルゲンカット超高性能フィルター
0.3μm(ミクロン)の微細な粒子をも捉えてくれる最高性能のフィルターです
一般的にハウスダストと呼ばれるアレルゲン達の大きさは
ダニ→200〜500ミクロン
スギ花粉→20ミクロン
そう考えると0.3ミクロンって相当小さなものまでフィルターでキャッチしてくれるって事ですよね
ただやはり高性能な分お値段もそれなりにします
ネイトは直営店というものが日本には無い為、正規代理店として家電屋さんやAmazonなんかが付属品や本体を販売しております
そのため価格はまちまちですが、大体2つで3000円前後といったところでしょうか
- High Performance Filter
こちらは上記超高性能フィルターに比べると若干性能は劣りますがそれでも微細な粒子をカット確実にキャッチし、アレルゲンを減らしてくれると公式の説明分にも記載があります
先ほどもご説明した通り、ダニや花粉程度の大きさであれば0.3ミクロンより大きいのでこのフィルターでもキャッチしてくれるという事でしょう
ペットを飼っていたり、アレルギーの方のいるご家庭では最低でもこのフィルターを使用しましょう
ちなみに価格は2つで2000円程です
- Standard Filter
最後にスタンダードフィルターです
こちらは日本では逆に出回っている数が少なく、探してみるとわかるのですが、性能が低い割に逆に高いです
なのでどうしても使って比較がしたい!という物好きな方でなければあまり考えなくていいと思います
ちなみにネイトはアプリからフィルター交換のお知らせが届きます(デフォルトは1ヶ月で最大3ヶ月まで設定可能)
こちらを上手に活用して行けば交換時期に迷わずに済むので便利です
2日一回なら2ヶ月、それ以上なら3ヶ月という感じ
我が家は、2〜3日に一回のペースで使用しておりましたが、最初の半年間は一度もフィルターを交換しておりませんでしたが
変えると「こんなに吸うっけ?」ってくらい吸引力が復活するので、きちんと変えた方が良いと思います
サイドブラシ
続いてサイドブラシ
ルンバのサイドブラシを見た事がある人からすれば驚くほど小さいです
ルンバ等の丸型の掃除機はメインのブラシが真ん中にある為、角をサイドブラシに任せているので長くなっているのに対し、
D型のネイトはメインブラシが端についており、角も殆どメインブラシで対応可能な為、サイドブラシはこのサイズで充分なんです

種類は1つなので迷う必要はありません
価格は2つで2000円程度ですが、フィルターとセットで販売しているところもあったりするので、そうゆうものの方がコスパがいいかもしれません
交換時期は4ヶ月程度とありますが、公式曰く、毛先がボロボロになったらの交換で大丈夫らしいです
こちらもフィルターと同じくスマホアプリで交換のタイミングをお知らせする設定が出来るので便利です(期間は4ヶ月〜8ヶ月)
メインブラシ
吸引力(というより吸い残し)に直に関わる最重要パーツのメインブラシなんですが、
これが一番ややこしかったんです
交換頻度はサイドブラシ同様、毛先がボロボロになったらとの事で、公式からは数ヶ月というアナウンスがありました
こればっかりはサイドブラシやフィルター交換のタイミング等で状態を確認する他なさそうです
種類は公式には3つあります
- Neato Spiral Blade Brush
- Neato Spiral Combo Brush
- Neato Combo Brush
しかし、うち一つのNeato Combo Brushは日本未発売となっており実質日本からは2択です
順番にご紹介して行きます
- Neato Spiral Blade Brush

日本での名称は二重らせんコンボブラシ
公式の説明にも ペットやアレルギーに敏感な方に理想的な最高性能のブラシとある通り、3種類の中で最高性能のブラシになります
様々な種類の床に対応しており、普通のゴミはもちろん、髪の毛やペットの毛にも強く、それでいて低騒音になるように作られているブラシです
最高性能ではありますが、値段がそこまで高いわけでは無いので、迷ったらこれで大丈夫
ちなみにD5はデフォルトでこのブラシが付属しています
価格は5000〜6000円程です
- Neato Spiral Blade Brush
日本語での名称はスパイラルブレードブラシ
ディープクリーニングブラシとも表記されております
こちらは埃、ゴミ、破片を吸うのに適したブラシです
ペットを飼っていないお宅ならこちらも候補に上がるかと思います
しかしながら最高性能の二重らせんコンボブラシと数百円程度しか価格が変わらないので二重らせんコンボブラシで良いような気がしてならないです
公式で カーペットの上に「掃除したて」の模様が残りますとの表記がされているのが個人的に気になります
もしかするとカーペットでの毛以外の性能はこちらの方が良いのかもしれません
そのうち試してみて比較してみたいと思います
- Neato Combo Brush

こちらは日本未発売のD7 connectedに付属しているブラシで情報がない為、割愛させて頂きます
上記3種類の筈なんですが、

どうしてもこの日本で発売している筈のSpiral Combo Brushが見つからないんです
代わりに出てくるのはこのNeato Combo Brushの画像の商品ばかり

自分で探していてもラチがあかないので公式に問い合わせてみましたところ
実はこの公式サイト、アメリカで作成しているらしく日本では誤った表現が含まれているとの事
さらに突っ込んで聞いてみたところ、どうやらNeato Combo Brushの方の表記に謝りがあるらしく、現在日本の代理店で購入できるものはNeato Spiral Combo Brushの方なんだそうです
公式の回答としては、Neato Combo Brushの画像でも対応機種に BV-D502またはconnectedのがあればNeato Spiral Combo Brushなんだと
画像間違えてないか?とも確認してみたのですが、公式の画像に誤りがあるとの回答は頂けませんでした、、
そのかわり、以下のサイトなら間違いないというリンクを頂いたのでこちらで共有させて頂きます
どうか同じ悩みを抱える方の一助になれば幸いでございます
バッテリー
続いてNeatoの広範囲お掃除を実現している要となるバッテリーです
交換頻度は1〜2年
一度に掃除できる範囲が狭くなり、一回の掃除のうちに充電台に戻る回数が増えたら寿命の目安だそうです
種類は2種類あるみたいなのですが
価格は8000〜1万円程
バッテリーだけあって少し高めですね
磁気テープ
ルンバはじめ他のロボット掃除機との最大の差別化要因とも言える磁気テープ
動作の範囲を操作するもので入って欲しくないエリアへの進入禁止ラインを簡単に引ける優れもの
磁気テープに関する詳細は以下のページでご紹介しておりますので、気になる方はご覧くださいませ
磁石なのでもちろん半永久的に使用可能です
購入時に2m付属しているのですが、それでも充分な量で、足りないという方のみ買い足す事も可能という形です
価格は4mで2000円を切るくらい
我が家も追加購入しましたが4mは充分すぎる程長いですし、ルンバ等の赤外線機器を設定するのに比べると充分に安いです
また、カーペット等の敷物の下に置いても動作するので部屋の景観を崩さないのもいいところですね
最後に(重要)
付属品を買う際の最大の注意点をご紹介しておきます
公式に問い合わせた際に伺った事なのですが、ネイトの正規代理店が販売する正規アクセサリ商品には画像に必ず↓のマークが入っているそうです

このマークが正規品の印ですので、買う場合は必ずこのマークがある事、そして対応機種を確認してからお買い求めくださいませ。
以上、今回はネイトの付属品についてご紹介させて頂きました。
今回も最後までご覧頂き、誠にありがとうございました。
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