結論、ロボット掃除機はここまで自動化可能!自動化の為に我が家がした事 〜段差スロープ自作編〜

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自動化の記事をご覧頂いていない方は、こちらの記事を先にお読み頂くことをおススメ致します

経緯

自動化の記事にもございました通り、我が家のNeato Botvac D5 Connected (以下ネイト)では、2cm程度の段差なら難なく越えてくれるものの、リビングと洋室の間の約5cmの段差がそのままでは越えられない事が発覚致しました

我が家の求める自動化はボタン1つで全部屋をお掃除してもらう事です

その為にはこの段差を越えてもらう事が必要不可欠

という事で何とかこの段差を越えてもらう為、スロープを設置する事にしました

スロープをつけよう!

我が家が探すスロープの条件は

  • 高さ5cm
  • 子供がハイハイしても危なくないやわらかい素材
  • 価格は1500円程度

この条件にあうスロープを探してみたんですが、

5cmって意外とありません

3cm以内ならたくさんあるのですが、それ以上の段差になると、屋外の駐車場向けの商品やガチガチのバリアフリー仕様の物になってしまい、価格が跳ね上がってしまいます。

5000円以上はザラで、1万円以上なんて商品もあります

1500円程度の予算感で想像していたのですが、現実はそうは甘くないですよね、、

また屋外用の商品ですと、駐車場ですからもちろん車に踏まれてもズレない事を想定しておりますので、

めちゃくちゃ重い

そんなものを室内に置こうものなら床が無事ではありません






そんなこんなで必死で探す中、ようやく見つけたのがこの商品


やわらか段差解消スロープ 痛くないぞ3L 高さ50mm 室内用【カーボーイ】(段差 バリアフリー スロープ 介護) DIY

車椅子や脚の不自由な方の為の商品で、素材も柔らかそうでなにより軽い

両面テープで床に固定するタイプで床も安心

価格もだいたい予算通りです

問題なさそうなのですが、実際にものを見ないとちょっと不安だったので、近所のホームセンターへ

実際に問題ないことを確認し、
価格もネットで見たものと変わらなかった為、結局その場で購入に至りました

これで万事解決!と胸を踊らせながら帰宅し、

さっそく取り付け

さあネイト君、出番です

しかし、





結果は惨敗

写真も撮るほどの事もないくらい見事に登れませんでした、、

登る時の様子をみて気づいたのですが、どうやら車輪が滑ってしまっているようです

確かに、スロープの素材はウレタンのような素材で、ネイトの車輪とのグリップの相性が良くなさそう

そうと分かれば話は早い

100均で滑り止めシートを買い足して再トライです!

結果





止まった、、

グリップが足りない?

ならば滑り止めを強化です

シールだけでなくシートも追加
シールだけでなくシートも追加

しかし、これでもダメでした、、、

果たしてどこに問題が?

と、止まったネイト君の車輪を見てみると、

画像だとついてるように見えますが、ギリギリついてないです
画像だとついてるように見えますが、ギリギリついてないです

あれ?車輪浮いてない?

そうなんです、グリップ云々ではなく、そもそも角度が急過ぎて車輪が宙に浮いてたんです

なんで気付かなかったんでしょうか、、、

そこでダンボールを使ってスロープの角度をゆるくして実験してみたところ、見事登る事に成功

しかしこれでは見た目と耐久性に問題があります

あまり現実的ではないので出来ればスロープで解決したいところです


ですが、角度を変えると言うことは、スロープを変えなくてはいけないという事

それはここまで来てまたふりだしに戻ってしまう事を意味します

しかもこのスロープも苦労してやっと見つけた商品、
簡単に代替品が見つかるとは思えません


スタート地点よりもっと状況が悪化してしまいました

もう一度しっかり分析

次のスロープを探すに当たって、もう二度と同じ失敗は繰り返したくありません

そこでどのくらいの角度ならネイトが登ってくれるのか、そしてその為必要なスロープの奥行(底辺の長さ)を導き出さなくてはなりません。

私、どちらかと言えば理系なんです

そこで先ほどダンボールで登れた角度を測ってみたところ、約15°という結果が出ました

それを踏まえるとこうゆう事になります

なんでこうなるかは三平方の定理でググって調べてください
なんでこうなるかは三平方の定理でググって調べてください

なるほど高さ5cm、奥行約18cmのスロープを探せばいいわけですね

この時の私はまだ自分のミスに気付いていない、、

しかしこれがなかなかの難題

この条件を満たす室内用スロープ(しかも安価)がどこにもありません

そしてとうとう私はある一つの結論に辿りつきます

自分で作るしかない

いざ、DIY

自作を決意したはいいものの、私はDIYというものを軽めでもやった事がありません

故に釘をうつことはおろか、板を切ることすらできません

それでもやるしかありません、奥さんの笑顔の為に




なんて言いましたが実は結果的には釘を打つ必要も無ければ、板を切る必要もありません

何故ならボンドでも木は着きますし、板を切るのはホームセンターで何十円かでやってくれます

そんな訳で材料です

  • 20cm×60cm×厚さ5mmの板
  • 5cm×80cm×3cmの角材を60cmに合わせて切って貰ったもの
  • 両面テープ(仮止め用)
  • ボンド
  • やすり(なんとなくやすった方がいいかと思って買いましたが必要無かったです)

カット代も合わせてしめて1100円で揃いました

やる事は1つだけ

高さを見ながら、両面テープで板に角材をつけるだけ

鉛筆で丁度いい高さのところに印をつけるとやりやすいです

ただこれだけだとスロープが動いてしまうので、下に100均の滑り止めシートを敷きました

これで完璧なはず

さあネイト君、出番です




見事、登る事に成功!

しかし、、、

急にこの状態で停止
急にこの状態で停止

どうした!?



どうやら下りの角度が急過ぎて前のめりに突っ伏してしまうようです

登る事ばかりに気を取られて、下りの角度を全く気にしておりませんでした、、、




角度を気持ち緩めて再チャレンジ(両面テープでやっといて良かった)





今度こそ大成功です!

運用しているとたまに横から落ちる事や、横からスロープを押してしまう事があったので最終的ににはこんな形になりました

磁気テープで脱線しない様に出来るところがネイトの良いところですね

スロープは取り外し式で、お掃除前に取り付けます
スロープは取り外し式で、お掃除前に取り付けます
外すとこうなってます
外すとこうなってます

磁気テープで横ずれを予防し、透明のドアクッション(扉につけて締めた時の衝撃を緩めるもの)で縦方向のズレを防止してます

スロープを使用しない時は、別にこのままでも良いのですが、気になる方はマットなどを敷いて隠しても良いです(我が家もそうしてます)

まとめ

  • ネイトに限らずロボット掃除機は15°未満の傾斜なら登り降りが出来る
  • 3cm以上の段差になると15°程度の傾斜のスロープはあまり売っていないので、自分で作った方が安いし早い
  • ボンドで接着&ホームセンターで板を切って貰えば、釘もノコギリもいらない
  • 下りの角度も見てあげないといけないので、最初からボンドで固定しない
  • ネイトなら磁気テープで脱線や横ずれを防止出来る

以上ネイト使用者に限らず、ロボット掃除機のスロープをお探しの方のご参考になれば幸いでございます

今回も最後までご覧いただきありがとうございました!

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